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土木の知識・経験
ゼロからのスタート。
今では現場代理人を
担えるまでになりました。

Kentaro.K

基盤(土木)エンジニア

キャリアイーストカンパニー
土木事業本部 エンジニアリング部 東京土木技術センタ
社会システム科学部 経営情報科学科卒 / 2018年入社

入社後のキャリア

2018

土木事業本部に配属。東京都の無電柱化引込管路工事の現場代理人補佐を担当。

2022

同工事において、現場代理人を担当。

INTERVIEW.01
入社を決めた理由

温かい社風と成長しやすい環境に支えられ、
順調にステップアップすることができます。

大学構内で合同企業説明会が開催されたとき、教授にどの企業の個別説明会に参加するべきか聞いてみたところ、ミライト・ワンを薦めていただきました。特に印象的だったのが、事業領域が広いことと研修制度が充実している点で、「この会社なら自分の適性に合う仕事に出会えるかもしれない」と志望度が向上。さらに選考が進んでいく中、社員の方たちの人柄に触れ、温かみのある社風だと感じたことが入社の決め手になりました。

実際に入社して働いていても、上司や先輩方の優しさを日々感じます。土木事業本部に配属されたものの、文系出身で土木に関する知識がない中、非常に丁寧に指導していただきました。入社5年目からは施工の責任者である現場代理人にまでステップアップでき、熱心に指導してくださった皆さんに心から感謝しています。

INTERVIEW.02
取り組んでいる課題と役割

工事のすべての責任を負う
現場代理人を担当しています。

現在、ミライト・ワンは東京都が推進している無電柱化事業に参画しています。私はそれに伴う電線共同溝工事で現場代理人を担当。工事全体を管理する立場として、工程、安全、品質を管理し、円滑に現場を進行させ納期までに工事を完了させる役割を担っています。工事開始に向けては、協力会社や他社との各種調整、必要資材の発注、近隣住民の方への工事告知を実施。着工後は、協力会社への施工法の指示、安全確保のための危険箇所の確認など、工事のすべての責任を負い、現場を動かしていきます。

現場では想定外のことがよく起こるため、状況に応じて的確な判断を下すことも求められます。私は現場代理人としてひとり立ちをしたばかりなので、自身が担う責任と使命をしっかりと胸に刻みながら成長していきたいと考えています。

INTERVIEW.03
仕事のやりがい

周辺環境によっては困難な工事を強いられることも。
それだけに、竣工後に込み上げる喜びは格別です。

現在の担当エリアは品川区、目黒区、大田区の3つで、同時並行で複数の現場を管理しているため、工事の日程調整に関わる打合せは非常に重要です。業務の優先順位を見極めながら段取りを考え、その結果、工事をスムーズに進められたときには仕事の面白さを感じます。ただ、思うように物事が運ばないことも多く、その点がこの仕事の難しいところです。

土木工事では騒音や振動による影響に配慮する必要があるため、現場の周辺環境によって工事が可能な時間が大幅に制限されます。以前、幹線道路沿いの無電柱化工事に従事した際には、深夜3時から8時までの時間帯で、約2ヶ月にわたり工事を行いました。細心の注意を払いつつ工事を進めながら、地域住民の方にご理解・ご納得をいただけるよう継続的な説明にも尽力。厳しい工事環境だっただけに、竣工後に電柱のない整然とした街並みを目にしたときには、大きな喜びが胸に込み上げました。

INTERVIEW.04
ミライト・ワンならではのチームワーク

上司・先輩や協力会社の方との関わりを通じて
社内外にわたるチームワークの良さを感じます。

私は現場代理人となって日が浅いこともあり、上司や先輩は常に私の業務を気にかけ、適宜アドバイスをくださいます。仲間との繋がりとその有り難さが身に沁みるとともに、ミライト・ワンの社風やチームワークの良さを改めて実感する毎日です。

また、協力会社の方との信頼関係を感じることも頻繁にあります。入社当初は協力会社の方とスムーズに付き合うことができるのか不安を感じていました。ですが、いざ接してみると皆さん気さくで知識も経験も豊富な方ばかり。私には思いもよらない発想や、卓越した施工の技で工事を進める姿から多くの事を学びました。協力会社の方の存在は、現場を動かす原動力だと強く感じています。

INTERVIEW.05
今後の目標・挑戦

引き続き成長に向けた努力を続け
土木のプロフェッショナルを目指します。

土木の知識も経験もゼロからスタートした私ですが、入社5年目で現場代理人になったのを機に、2級土木施工管理技士の資格を取得。引き続き、土木分野の造詣を深めることが目標です。ただ、現状はまだまだ上司や先輩方にフォローしていただいている段階にあります。今後は、上司・先輩方のような周囲を気遣える人間性を養い、幅広い視野を身に付けながら、高いレベルで現場を動かせる人材になっていきたいです。さらに、指導者としての技量も身に付け、若手の育成に貢献できる存在になれればと考えています。

1日のスケジュール

出社
毎朝行われている土木事業本部の全体朝礼に参加し、周知事項と現場に関する確認を行う。その後、メールをチェックして本日の業務内容を整理。
発注業務
図面を見て必要な材料を確認し、より良い品質の材料がないか調査を行った上で発注。
デスクワーク
この日は、工事現場の近隣住民の方への工事告知用紙を作成。工事の日程や予定地を詳しく書き、一般の方にもわかりやすい内容を心掛ける。
休憩
カレーライスに定評のある社内食堂で先輩と昼食。
現場立会い
協力会社の班長に工事の進捗を聞き、図面や現地を見ながら今後の予定を調整。
工事告知
工事予定地の近隣住民の方の個人宅や店舗を伺い工事についての説明を行う。
退社
明日進める必要のある業務について整理し帰宅。

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