ミライト・ワンの
戦略・ビジョン
STRATEGY & VISION
ミライト・ワンの
MANAGEMENT STRATEGY
未来へ向けた経営戦略
当社グループは社会課題の解決にこれまで以上に貢献し続ける企業へ進化していくことを目指し、
2030年に向けた新たな事業ビジョンとして、『MIRAIT ONE Group Vision 2030』を策定しました。
そのなかで最大のキーワードである、新たな成長戦略として5つの事業変革「5 Changes」を紹介します。
Changes.01人間中心経営
エンジニアリングを主業とするミライト・ワン グループは、社員と協働者の日々の現場の業務で成り立っている企業です。そして、ミライト・ワン グループの事業成長は、現場を担う一人ひとりの変化と成長によって実現します。まず、そうしたプロセスが活発に働くための土台として、安心して仕事に取り組める職場環境を整える「安全経営」「健康経営」を推進しています。その上で、ミライト・ワン グループ版の「スマートワーク」を実現する働き方改革を進め、社員にとっての「いい会社」を構築します。
Changes.02事業成長加速
事業成長を目指す分野を「みらいドメイン」として明確化し、キャリア事業を中心とする「通信基盤ドメイン」とソリューション事業を中心とする「企業/環境社会ドメイン」の経営資源を有機的に組み合わせて取り組んでいます。これらの事業規模の拡大を通じ、従来の施工中心型のモデルから、企画・設計、施工、運用までの全ての工程をフルバリュー型の事業への転換を図っていきます。
Changes.03利益性トップクラス
事業会社の連携によって経営資源の効率的な利用を実現することに加えて、DXと組み合わせた業務の効率化を徹底して進めることにより、利益体質を強化し、業界トップクラスの水準を目指します。
Changes.04データインサイト マネジメント
エンジニアリングとデータは、今や一体です。長年培ってきたICT分野での経営資源や強みを活かすとともに、DXで得られるデータ（事実・情報）を読み解き、科学的に分析することで得られるインサイト（知見・洞察）を業務/経営改革に活かしていきます。
Changes.05ESG経営基盤強化
安全・コンプライアンスやDＸ推進、現場のバリューチェーン改革等、パートナーとともに成長し社会に役立っていくことができる取り組みを進めています。 また2050年のカーボンニュートラル実現に向け、当社グループの事業活動を通じて、自らの温室効果ガス排出量削減とともに、社会・お客様の環境負荷低減に貢献できる取り組みを強化していきます。