未来を支える、
確かなスキル・知識を備えた
技術者の育成に
取り組んでいます。
ハイパーテクノポートセンタで活躍している3名の先輩社員に集まってもらい、業務内容や研修に携わるやりがい、ミライト・ワンの教育体制など、様々なテーマについて語ってもらいました。
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Kiyohiko.J
キャリアウエストカンパニー
人材開発部 人事育成部門
ハイパーテクノポートセンタ
工学部 電気工学科卒 / 1995年入社入社以来、現場管理に携わり2020年から現職。主に研修に関する企画・運営を担当。長年にわたり現場で培った知識やスキルを生かしてインストラクターを担うことも。
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Jun.N
キャリアウエストカンパニー
人材開発部 人事育成部門
ハイパーテクノポートセンタ
創造技術科卒 / 2015年入社資格取得支援の研修や、モバイル系人材を育成する研修のインストラクターを担当。eラーニング学習用のコンテンツの作成も手掛けている。
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Shoma.U
キャリアウエストカンパニー
人材開発部 人事育成部門
ハイパーテクノポートセンタ
電気科卒 / 2011年入社競技会の運営および競技指導、新入社員への基礎技術や安全の基本を踏まえた研修、ベテラン社員に対する通信インフラ関連工事の応用部分を踏まえた技術指導などを担当。
ハイパーテクノポートセンタの
ミッションと3人が担う
それぞれの役割
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Kiyohiko.J
私たちが所属しているハイパーテクノポートセンタでは、主にミライト・ワンやグループパートナーで技術系の業務を担う社員を対象に、スキルアップのための研修や資格取得の支援を行っています。
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Shoma.U
ハイパーテクノポートセンタは、新入社員が工事の基礎を学ぶ場でもあります。皆さんが技術系の社員として入社した場合、早いうちから訪れる施設でもありますね。
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Jun.N
私やShoma.Uさんは、新入社員の方のインストラクターをすることが多いので、今後もしかすると皆さんと直にお会いする機会があるかもしれません。
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Kiyohiko.J
そうですね。私自身は、研修のインストラクターを担う事もありますが、どちらかというと運営・企画などの管理業務がメインです。例えば、技術習得のために必要な研修メニューの立案もそのひとつ。ほかにも、社員のキャリアに応じてどんな内容の研修を受講してもらうべきかの検討も行っています。
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Shoma.U
私は技能競技会の運営や競技指導、社員の方への技術指導などをメインに行っています。また、電気工事士をはじめ、特定の作業を手掛ける際に取得する必要のある国家資格の研修講師も務めています。
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Jun.N
私もShoma.Uさんと同様、資格取得支援の研修講師を務めています。ミライト・ワン創設以降は、eラーニング用のコンテンツ作成も主な業務のひとつとなりました。
研修業務に携わるやりがいと
研修生に対する思い
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Shoma.U
自分が研修を担当した方が競技大会で入賞したり、新入社員だった研修生が現場に出て経験を積んで、工事長を任されるまで成長したのを見たり聞いたりすると、やりがいを感じますよね。
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Jun.N
研修や教育に関わる仕事をしていると特にそうだと思うんですけど、他の方の活躍が自分のことのように嬉しいですよね。以前、資格取得支援で講義を担当した研修生から「Jun.Nさんのおかげで合格できました!」と連絡をもらったときには、自分のことのように喜びました。
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Kiyohiko.J
私は次代を担う若手リーダーの育成も担当し、Shoma.UさんとJun.Nさんがリーダーとして立派に成長してくれて、今や数々の重要な役割を担ってくれています。ふたりの活躍を見ているとすごく誇らしくなりますね。
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Shoma.U
ありがとうございます!
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Jun.N
面と向かって言われると少し照れますが、すごく光栄です(笑)。
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Kiyohiko.J
いえいえ、お世辞でも何でもなく、本当にそう思います。ずっとこの部門にいてくれればありがたいですが、例えどの部門に行っても十二分に活躍できると思います。私自身はベテランの域に入ってきていますが、こうして若手のがんばりを見ていると「自分だってもっと成長できるはず!」と刺激を受けますね。
ミライト・ワン創設に伴い
スキルアップのための環境がより充実
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Jun.N
2022年7月にミライト・ワンになってからは、研修内容によっては社外の研修機関を活用するようになりました。eラーニングのコンテンツの充実にも力を入れるようになり、その結果教える側のキャパシティに余裕ができたことで、より教育の質が向上しています。
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Kiyohiko.J
ビジネス系スキルの研修などで社外の研修機関を活用することで、ミライト・ワンならでは工事に関するスキルや知識の研修に、従来よりも社内人員のリソースを割けるようになりましたよね。
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Shoma.U
私もそう思います。社員の方にとって、従来よりもスキル習得に打ち込みやすい環境を整備することができました。あと、ミライト・ワン創設に伴う研修面での大きな変化に「みらいカレッジ」の開校が挙げられます。Jun.Nさんはこのコンテンツの拡充に携わっていましたよね。
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Jun.N
はい。ちなみに「みらいカレッジ」とは、様々なeラーニング学習用の教材が収められた、研修全体を管理する当社独自のシステムのことです。コンテンツがゼロの段階から急いで拡充していく必要があったので大変でした。理解しやすい内容にすることはもちろん、動画コンテンツであればいかにして「視聴してみたい」と興味を惹くものにできるかを考えるのに苦労しましたね。タイトルやサムネイルも試行錯誤して、まるで動画配信者になったような気分でした(笑)。
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Shoma.U
本当におつかれさまです(笑)。その甲斐あって、学ぶ側が自分の状況に応じて、好きなタイミングで必要なことを学べる環境が、ここ最近急速に整っています。
通信インフラに携わる一員として
この業界を志す皆さんに伝えたいこと
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Jun.N
就職活動を進める上で大事なのは、視野を広く持つことです。就職活動の時期とは、いろんな企業を比較検討できる貴重な時期でもあります。だからこそ、様々な分野の業種や職種に目を向け、それぞれの分野について深く研究してみてください。
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Shoma.U
私もJun.Nさんと同じ意見です。企業のサイトを見たり、OB・OGに話を聞いたり、説明会に参加したり、会社のことを知る方法はたくさんあります。就職活動という貴重な機会を活かして、皆さんにとって後悔のない業界や企業を選択してほしいです。
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Kiyohiko.J
ミライト・ワンのような通信建設業の仕事は、世の中の通信インフラを担うだけあって大きなやりがいが感じられます。しかしその反面、ハードなことが多いのも事実です。夜間にしかできない工事も当然ありますし、悪天候などコンディションが良くない中でも、期限までに工事を終えなければならないことも多々あります。私自身、現場時代に何度もそういう状況を経験してきました。
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Shoma.U
そうですね。私は今の部門で、現場での工事に支援という形で携わることがありますが、大変なことはどんな工事にも付いて回ります。ただ、様々な困難を乗り越えて工事をやり切るたびに、社会の通信インフラを自分の手で担っている実感と使命感、充実感に心が満たされてきたのも事実です。
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Kiyohiko.J
おっしゃる通りです。だからこそ、通信建設業に興味を持たれた方はまず「入社して何をしたいか」「そのために困難を乗り越えていけるか」を冷静に考えてほしいと思います。そこを見誤って入社してしまうと「思っていた仕事ではなかった」となってしまい、他でもない皆さん自身が一番つらい思いをするからです。自分のやりたいことに真摯に向き合い、その上でもし皆さんがミライト・ワンを選んでくださるのなら、心から嬉しく思います。
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Jun.N
皆さんとこのハイパーテクノポートセンタでお会いできたときには、全身全霊で技術を伝えていく覚悟です。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!
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