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無線通信基地局の
設置工事の管理を通じて
快適な通信環境の実現に
貢献しています。

Naoto.O

モバイルエンジニア

キャリアイーストカンパニー
キャリアビジネス事業本部 エンジニアリング本部
第二モバイルエンジニアリング部
工学部 電気電子情報工学科卒 / 2017年入社

入社後のキャリア

2017

モバイル事業本部に配属。

2018

通信機器メーカー様のプロジェクトに参画。基地局工事の伝送パートに関わる業務管理および進捗管理を担当。

2020

基地局工事の工事調整等を担当。

INTERVIEW.01
入社を決めた理由

電気・通信に関わる分野で
工事に携われる点に惹かれました。

大学では電気・電子・情報をはじめ幅広い分野を学び、将来はその中でも電気・通信に関わる分野の仕事に就きたいと考えていました。大学の求人票を見て、通信建設業が主な事業のミライト・ワンのことを知ったものの、通信建設業が何か具体的にイメージできなかったため、まずは業界について詳しく研究してみることに。併せて、ミライト・ワンの仕事内容についても調べる中で「電気・通信に関わる仕事の中でも、自分は工事に携わりたい」と自覚し、ミライト・ワンへの興味が飛躍的に高まりました。

最終的に入社の決め手になったのは“人”です。採用担当の方の熱心さや人柄を通じて社風の良さに触れ、「こういう方がいる会社なら楽しく社会人人生を送れるだろう」と確信しました。入社後もそのイメージにギャップはなく、穏やかな社風の中、自分らしくキャリアを重ねることができています。

INTERVIEW.02
取り組んでいる課題と役割

無線基地局工事の進捗管理や調整に従事。
竣工に向けて様々な事前準備を行います。

無線通信基地局工事の進捗管理や各種の調整業務に携わっています。基地局は、スマートフォンをはじめとする情報端末の通信を円滑に行うために欠かせない社会インフラのひとつです。

基地局工事には「調査・折衝・図面作成・工事」という一連の流れがあります。まずは基地局をどのようなスペックでどこに設置するかについて調査し、その後、設置場所の土地や建物の所有者の方への説明、許可の取得といった折衝を実施。さらには無線局免許状の取得のための手続き、クライアントへの設計図面の確認など、工事ができる状況に辿り着くためには様々な事前準備が求められます。そのすべてをクリアし、円滑に工事を進めて期限までに竣工することが私のミッションとなります。

INTERVIEW.03
仕事のやりがい

向上心と努力で壁を乗り越えた結果、
大きく成長し仕事のやりがいに繋がっています。

私がこれまでに一番困難を感じたのは、入社3年目のときです。私が関わらなくてもさほど問題がない業務に長期にわたって関わることになり「果たして自分の存在意義は何なのか」と悩み続けていました。周囲を見れば、様々なスキルを吸収して急成長する同僚や後輩たちの姿があり、自分だけ取り残された気分になったのを覚えています。

ただ、私は負けず嫌いな性分なので「早いスピードで成長するには、自らチャンスを掴みにいかないと」と心機一転。チャレンジしたい業務に自分から手を上げて積極的に関わることで、現在の立場を担えるほどの知識・スキルを習得できました。当時はひたすら前を向き、成長に向けて走り続けていましたが、そんな私を温かく見守り、様々な要望を快く聞いてくださった上司や先輩方には本当に感謝しています。

INTERVIEW.04
ミライト・ワンならではのチームワーク

所属や立場の垣根を越えて
工事関係者が一体となって取り組んでいます。

工事を円滑に進めるためには、協力会社とのチームワークが不可欠です。そのため、協力会社との信頼関係を築くことも重要なミッションだと感じています。新人の頃、工事に関する知見を深めるため、協力会社の方にいろいろと話を聞きに行くことがありましたが、皆さん知識も経験も豊富で、非常に勉強になりました。

仕事の話だけではなく、プライベートの何気ない会話も重ね、より良好な関係性を築いたことでスムーズに進められた工事がいくつもありました。社内外のメンバーがワンチームで取り組み、成果を出したときに味わえる達成感は格別です。

INTERVIEW.05
今後の目標・挑戦

完璧なロールモデルの先輩を目標に
さらなる成長に向けて努力を続けます。

私は、同じ事務所に所属している先輩を完璧なロールモデルとして尊敬しています。この仕事は常に厳しい時間の制約の下で行う必要がありますが、先輩は時間や人のマネジメントに卓越していて、仕事にまったく無駄がありません。予定通りに工事が進まず業務が長引くことが多々ある中、先輩はいつも計画通りに完璧に業務を終え、「すべては想定の範囲内」とばかりに悠然としています。後輩の面倒見も良く、まさに私の理想像です。少しでも多くのノウハウを先輩の姿から学び、さらなる成長を図りたいと考えています。

1日のスケジュール

出社
メールチェックおよび無線基地局への入局チェックを行い、現場で業務がスタートしたことを確認。
報告書の確認
調査報告書を確認。複数の案件が同時進行しているため、報告書の分量も案件数に比例して多くなる。
各種事項の確認
クライアントに提出する無線基地局の図面をチェックし、段取りに漏れがないか確認。図面を見ながら発注部材のチェックも行う。
休憩
昼食は弁当かラーメンのほぼ2択 。近隣はラーメン激戦区のため、全店制覇を目指して毎回違う店へ。
お客様とのWeb会議
工事の進捗などについてお客様に報告。
工事調整・申請内容の確認
明日の工事の入場申請、基地局の電波を止める許可申請など、各種手続きに漏れがないか確認。
工事内容の確認
次週の工事内容を確認。現場の状況を事前にチェックする必要があるかどうかについても早めに把握。
退社
翌日以降のスケジュールを確認して帰宅。

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